アンチエイジング・お肌について

アンチエイジングとは

人は誰もがいつまでも「若くありたい。」「年はとりたくない。」そう思うものです。それは、現代において女性だけではなく男性も同じく思うものです。皆さんは「アンチエイジング」と聞くとどういったことをイメージされますか?「いつまでも若くあること」でしょうか?「老いることを止めること」でしょうか?いいえ、違います。では「アンチエイジング」とは、いったい何のことでしょうか。日本語で言えば「抗老化」「抗加齢」です。老化を防ぎ、若返りを促すことを言います。それはお肌に例えれば、老いることを止めることではなく、若い頃のお肌の状態に戻してあげること、または、お肌と本来の健康な状態に導いてあげることです。
佐野クリニックでは医学的治療により、外部から皮膚そのものをケアすることによって、お肌を若返らせます。

お肌の仕組みについて

赤ちゃんのお肌はマシュマロのようにしっとりしています。そして若い肌はツルンと張りがあります。しかし、年齢を重ねると、だんだんその張りが失われ、艶もなくシワも目立ってきます。これが「お肌の老化」です。では、どうしてお肌はどうして老化するのでしょうか?まずは我々の肌の仕組みについて理解しましょう。私たちの体全体を包み込み、外界のさまざまな刺激から守ってくれる役割を担う肌。 そして、肌はたえず摩耗していき、常に新しい細胞が生まれ、再生し続けています。いったい肌自体はどういう構造になっているのでしょうか。肌は一枚の「皮」ではなく、「表皮」と「真皮」と呼ばれる二層から成り立っています。


表皮のメカニズム

表皮の一番下「基底細胞層」で新しい表皮細胞が作られ、その後、約1ヶ月で表皮の一番外側に届き「角質層」となります。その後、約15日で垢として剥がれ落ちていきます。これを「肌のターンオーバー」といいます。年をとってくるとこのターンオーバーのサイクルもどんどん日数がかかり、角質層も乱れ、層が厚くなります。そして、メラニン色素も皮膚に残り易くなり、これがしみやくすみの原因のひとつとなります。

真皮のメカニズム

真皮層は、線維や毛細血管、リンパ管などがあり、これらが表皮層を支えています。酸素や栄養素を送ることや、老廃物を運び去っています。主な成分として膠原線維(コラーゲン)と弾性線維(エラスチン)、これらの間を埋めるゼリー状のもの(ヒアルロン酸が代表的)です。これらは「線維芽細胞」という細胞から分泌され、皮膚の弾力やハリは、このコラーゲンやエラスチンによって人それぞれ異なります。

老化の原因

お肌のターンオーバーのサイクルが遅くなることが老化の原因として挙げられますが、その肌老化の大きな原因は「紫外線」「皮膚の乾燥」「細胞の酸化」「皮膚の菲薄化」と考えられています。しかし、どなたも紫外線をはじめとするお肌対策はもちろん、これをしているから…といっていつまでも若々しくいることは容易では有りません。「ストレス」や「睡眠不足」などの悩みを抱える現代人は特にお肌に影響が出やすいと考えられます。
佐野クリニックではこのような悩みを抱える方々の為に、ナノカプセル療法という画期的なお肌の若返り療法を開発しました。


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